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全国4080余ヵ所に中小型発電所を建設


 9月29日発朝鮮中央通信によると、共和国各地で国の豊富な水力資源と動力資源に依拠して中小型発電所の建設が活発に進められている。

 資料によると、全国に4080余の中小型発電所が建設された。金正日総書記が今年1月の慈江道への現地指導で、中小型発電所を大々的に建設し、電力問題を解決する課題を示した後に完成した。慈江道では190余の中小型発電所が建設され、発電能力が1万5000余キロワットアップした。

 現在、多くの市と郡が自力で生産した電力で工場を稼働させ、エネルギーを効率良く利用している。咸鏡南道で370余、平安南道で420余、平安北道で410余の中小型発電所が建設され、また江原道や黄海北道、両江道などでも中小型発電所が有効利用されている。 (朝鮮通信)