南朝鮮執権者訪日は史上例のない親日事大売国行脚/朝鮮中央通信
13日発朝鮮中央通信は、南朝鮮執権者が訪日を「成功」と言ったことについて、次のように非難した。
彼はソウルに着くや否や、「過去の歴史に対する日本政府の明確な謝罪を受けた点と30億ドルの借款誘致、漁業協定締結など」を訪日の「成果」に挙げたという。
歴史と民族を知り、朝・日関係史の初歩的な常識を持つ者ならば、彼の自画自賛がいかにばかげたものであるかが分かる。
日本からの「謝罪」について言うならば、日本が敗戦のその日から、口先と空文書にすぎない「謝罪」を繰り返したのは1回や2回ではない。
故に、東南アジアのあるジャーナリストは「このような宣言が発表された後に、ほかの日本人が相反する発言を行うから、結局は結果はゼロになるであろう」と評した。とくに南当局者が、国際的に物議を醸している「従軍慰安婦」問題と「独島領有権問題」を口にもせず、むしろ屈辱的な「漁業協定締結」を「成果」と公言したのは、親日事大思想とその立場の極致を見せたと言える。
南のマスコミが、「漁業協定」のせいで被る被害額が年間5000余億ウォンに達するだろうと報道しているのに、当局者がこれを「成果」と自賛しているのだから、どれほど鉄面皮な行為であろうか。
それにもかかわらず、南当局者は退廃的な日本文化も開放し、天皇招請まで約束し、日本への恨みに満ちた人民から「了解」を得るとまで言っている。
総じて、南当局者の訪日は史上例のない親日事大売国行脚である。(朝鮮通信)