ニュースフラッシュ
4者会談では米軍撤収などを議題に/共和国外務省スポークスマン
「板門店銃撃要請事件」に言明/祖国平和統一委員会スポークスマン
北京国際マラソン大会男子の部で共和国選手が優勝
WFP事務局次長、白外相と会見
第2の「韓日合併」と非難/南朝鮮執権者訪日で朝鮮中央通信
北京で朝中友好協会結成40周年記念宴
4者会談では米軍撤収などを議題に/共和国外務省スポークスマン
共和国外務省スポークスマンは12日、ニューヨークでの朝米会談の結果に沿って21日からジュネーブで第3回4者会談が開かれることと関連し、民族の重大事である祖国統一問題と関連した原則的問題をもって絶対に取り引きできず、今回の第3回4者会談でも問題解決の最も根本的で、われわれが終始一貫して主張している米軍撤収と朝米間の平和協定締結問題を集中論議すべきだと主張した。(朝鮮通信)
「板門店銃撃要請事件」に言明/祖国平和統一委員会スポークスマン
祖国平和統一委員会スポークスマンは12日、朝鮮中央通信社記者の質問に答え、南朝鮮の与野間で、いわゆる「板門店銃撃要請事件」や「板門店武力進行事件」を共和国と結びつけていることと関連し、われわれは今後、必要な時にこれに対して明らかにする権利があると言明。(朝鮮通信)
10日に中国で行われた北京国際マラソン大会男子の部で、共和国の金中元選手が優勝し、女子の部では鄭成玉選手が3位に入賞した。(朝鮮通信)
6日に平壌入りした世界食糧計画(WFP)のナマンガ・ウン・ゴンギ事務局次長は9日、白南淳外相と会見した。(朝鮮通信)
9日発朝鮮中央通信は、南朝鮮執権者が訪日し、戦後のアジアのための日本の「功績」を再評価すべきだと騒ぎ、さらには天皇の前で、南朝鮮と日本が一つになることを成功させたいとまで言ったことと関連し、これは第2の「韓日合併」をもたらすもの以外の何物でもないと非難した。民主朝鮮11日付は、南朝鮮執権者が訪日の際、天皇に南朝鮮への訪問を提起したことは、へつらいと追従、事大と売国の根性が染み込んだ者の醜態であると指摘した。(朝鮮通信)
中朝友好協会と朝中友好協会の結成40周年記念宴が北京で6日、中国人民対外友好協会と中朝友好協会の共催で行われた。中国人民対外友好協会の斉懐遠会長、中国共産党中央委対外連絡部副秘書長、中朝友好協会副会長らが参加し、朱昌駿・駐中朝鮮大使と大使館員、金鳳哲副委員長を団長とする朝中友好協会代表団が招かれた。斉会長が演説し、今後、情勢がどう変わろうとも、これまで同様、兄弟の朝鮮人民と共に、中朝友好関係の強化発展のために努力を傾けると強調した。(朝鮮通信)