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南の反共和国宣伝物配布を非難/朝鮮中央通信論評


 10日発朝鮮中央通信は、南朝鮮当局者が「第4共和国」「ツツジの花咲く時まで」「黄長Yは語る」など反共和国宣伝物のビデオやパンフレットを配布するという方法で、海外に出てまで反共和国謀略に固執し、南北関係を一層悪化させていることについて、論評で次のように非難した。

 南当局者が南北関係を極度に緊張させ、海外で同族間の不信と敵対感情をあおる反共和国謀略に固執するのは、彼らが騒ぐ「和解と協力」が空言にすぎないことを自ら露にしたものだ。

 もし、南当局者に心から南北関係を改善しようという意志が少しでもあれば、海外でまで南北対決を作り出す謀略行為に固執したりはしないであろう。

 南当局者は立場が窮した余り、わが方で罪を犯して逃走した者の口まで借りて、ありもしない事実をねつ造し、反共和国謀略をしている。

 内外で窮地に追い込まれた南当局者がわれわれの体制や朝鮮式社会主義を誹謗中傷したところで、「卵で岩を割る」(のれんに腕押しの意)ようなものだ。

 外勢に媚びて延命を図る南当局者が反共和国謀略に固執しても、得るものは何もない。(朝鮮通信)