東京都青商会の第3回総会
東京都青商会の第3回総会が7日、文京区の総聯東京都本部会館で開かれ、総聯東京都本部の金守埴委員長、東京商工会の宋斗満会長、東京都青商会の洪英秀会長と洪昌宏幹事長をはじめ幹事と会員、関係者ら130余人が参加した。
総会では東京都青商会が「豊かな同胞社会のために―広げよう会員のネットワーク」をスローガンに、同胞社会の発展に寄与する具体的な実践活動を通じて組織作りを行ってきた第2期の活動成果を総括し、第3期の活動目標について討議した。
青商会中央の゙吉守会長のあいさつに続き、洪会長が活動報告。第2期までの成果に基づき今後、常任幹事会の機能を高め、同胞社会の発展に寄与する多彩な運動を繰り広げ、経済経営能力と資質を向上させていくなど、第3期の課題について述べた。また学校を愛する運動を引き続き推進して民族教育の正当性を広く知らせ、その発展のために尽力しようと強調した。
3人の代表の討論に続いて、第3期の常任幹事18人が選出され、新会長には台東青商会の梁錫俊会長が、洪英秀前会長は直前会長に就任した。
また金守埴委員長が演説した。
梁新会長は「会員同士の団結を何よりも大切にし、新世代の志向と夢を集める魅力ある組織にするために努力したい。1人でも多くの同胞が青商会活動に参加するようにし、新世代同胞のネットワークを広げていきたい」と抱負を述べた。