中国人民志願軍の資料を補充展示/祖国解放戦争勝利記念館
21日発朝鮮中央通信によると、中国人民志願軍の朝鮮戦線参戦48周年に際し、平壌の祖国解放戦争勝利記念館に同軍の闘争関連資料が補充された。
4つの展示室からなる中国人民志願軍館には、祖国解放戦争時の同軍の参戦と関連した金日成主席と毛沢東主席の文献、写真資料などが新たに展示された。
資料には、1950年10月8日に同軍を組織して朝鮮に派遣した際の毛主席の命令書、平安南道檜倉にある毛主席の子息、毛岸英氏の墓地の写真資料などが含まれている。
朝中人民の革命的友誼と同志的信義を末永く伝えるこれらの資料は、代を継いで絶えず発掘、収集され、記念館に展示されたものだけでも数百点に達する。その中には20余点の朝中指導者の写真、110余点の各種遺物、240余点の写真、出版物資料、文献などがある。(朝鮮通信)