「光明星1号」、100日間で地球を770余周
8日発朝鮮中央通信は、共和国初の人工衛星「光明星1号」打ち上げから100日が経過したと明らかにし、次のように指摘した。
「光明星1号」はこの100日間に、地球の周りを770余周した。
人工衛星観測所の科学者たちの話によると、この間、「光明星1号」は毎日、決められた時間に正常軌道に沿って動いていた。
打ち上げ後、各地に観測所が設けられ、様々な観測機材やコンピューターを使い、衛星の軌道と周回数を定期的に観測した。
8月31日午後3時頃、「光明星1号」は1回目に地球を周回し、朝鮮南海地域を通過。9月2日午前10時54分には15周目に入り、朝鮮中部地域を通過した。そして10月3、4日の明け方には、全人民の大きな関心の中、共和国上空を通過し、西から東へとゆっくりと飛行した。
科学者たちは、共和国の自立的民族経済の威力と潜在力、強盛大国の輝く明日を見たと、誇らしげに語っている。(朝鮮通信)