アジア大会、在日同胞選手らも健闘
【バンコク発=本社記者高英民】 第13回アジア競技大会に共和国代表として参加した在日同胞選手中、男子陸上400メートルの黄日錫(23)が14位、男子重量挙げ94キロ級の金太壌(27)が14位、ゴルフ団体の「萬石(49)、金重光(45)、李良一(48)、李源守(36)が11位に入った。
黄は準決勝(13日)まで進んだが、8走者中6位にとどまり、決勝進出はならなかった。
金太壌はスナッチ125キロ、ジャーク160キロの合計285キロを挙げたが、自己記録(300キロ)には届かなかった。
10〜13日にアルパインゴルフ場(パー72、6815ヤード)で行われたゴルフ競技には、14の国と地域から56選手が参加。そのほとんどを大学生などの若い選手が占める中で、最年長の「は、最終日にノーボギー、3アンダーで大会最高スコアとなる69を出し、関係者の注目を浴びた。