ニュースフラッシュ
米・日・南の軍事的結託を非難/労働新聞
呉振宇氏3周忌、崔光氏1周忌で献花
朝鮮ブラジル友好平壌手芸研究所の命名式
共和国で工業デザイン創作が活発/朝鮮中央通信
駐朝チェコ新任大使が着任/両政府間で投資協定も
ソ連共産党評議会第1副議長と会見/金仲麟党書記
平壌で青少年学生テコンドー大会
労働新聞2月27日付は論評で、米、日、南朝鮮が「朝鮮半島有事における防衛協力」を具体化するための「方針」を決定したことは、反共和国侵略戦争を挑発する犯罪的企図の表れだと非難し、次のように指摘した。
米国が三角軍事同盟の発動を急ぐのは、日本と南朝鮮を突撃部隊にして侵略的な対朝鮮戦略を実現するためだ。米国は「有事」における日本の対米軍事支援などをより具体化させ、合同軍事演習を連日行っている。この事実は、朝鮮半島の緊張激化と「有事」勃発の根源が米、日、南の軍事的結託にあることを示している。(朝鮮通信)
呉振宇氏3周忌、崔光氏1周忌で献花
党中央委員会政治局常務委員会委員、共和国国防委員会第1副委員長、党中央軍事委員会委員、人民武力部長だった故呉振宇氏の3周忌に際し2月25日、大城山革命列士陵にある胸像に花輪が供えられた。人民武力部と朝鮮人民軍の各部隊名義の花輪と花束も供えられた。朝鮮人民軍の趙明禄総政治局長、金永春総参謀長、将官、軍官、遺族らが、呉氏を追悼し黙とうした。
21日には同列士陵で、党中央委員会政治局委員、共和国国防委員会副委員長、党中央軍事委員会委員、人民武力部長だった故崔光氏の1周忌に際し胸像に花輪が供えられた。 (朝鮮通信)
朝鮮ブラジル友好平壌手芸研究所の命名式
朝鮮ブラジル友好平壌手芸研究所の命名式が2月23日、平壌手芸研究所で行われ、朝鮮ブラジル友好文化協会委員長の梁達柱・朝鮮対外文化連絡協会副委員長らが参加した。 (朝鮮通信)
2月23日発朝鮮中央通信は、共和国の工業デザイン創作について次のように報じた。
製品、装飾、商標、包装などの斬新で実用的なデザインが最近だけでも約100種作られ、すでに製品化されたり生産段階に入ったものも少なくない。昨年には約3000種の商標デザインが国家に登録された。共和国は商標の国際登録のためのマドリード同盟、工業デザインの国際登録のためのハーグ同盟に加盟しており、毎年、共和国の数千種のデザインが審議、登録されている。(朝鮮通信)
チェコ共和国のアレクサンドル・カリツ駐朝新任大使が2月22日、平壌に到着した。最高人民会議の楊亨燮議長が27日、平壌の万寿台議事堂で同大使と会見した。一方、共和国とチェコの両政府間の投資奨励・保護協定が同日、万寿台議事堂で調印された。(朝鮮通信)
朝鮮労働党の金仲麟書記は2月21日、共産党連盟―ソ連共産党評議会のニコラエフ第1副議長と平壌の万寿台議事堂で会見した。(朝鮮通信)
全国青少年学生の「正日峰賞」、「長者山賞」テコンドー競技大会が2月20日、平壌で開かれ、400余人が参加した。高等中学校部門の「正日峰賞」では男女とも新義州市の鴨緑江高等中学校が、人民学校部門の「長者山賞」では男子で金成柱人民学校、女子で亀城市青年人民学校が優勝した。
一方、10日間の日程で訪朝していた国際テコンドー連盟のチエ・ホンフィ総裁が24日、空路平壌を出発した。(朝鮮通信)