茨城県青商会第3回総会
茨城県青商会第3回総会が8日、水戸市内のホテルで行われ、総聯県本部の朴一委員長、県商工会の金露顕会長、青商会中央の李洪一幹事長をはじめ、会員と同胞らが参加した。
李景善会長が第2期の活動報告を行い、第2期は組織の基礎を固める時期であったと指摘。多彩な活動を通じて若い世代が活躍する場ができ、民族教育の発展に寄与する活動など民族に関する問題に重点を置くことが活動の柱になったと強調した。そして今後、青商会をより同胞青年に根づいた大衆組織にするために、会員の団結した力で人材と財源、情報を豊かにし、若い世代の民族性を喚起する活動をより活発に行っていこうと呼びかけた。
朴永緒会長、尹聖烈、李東政、朴康浩の各副会長、李哲洙副幹事長ら新役員が選出され、朴新会長が第3期の活動に向けた抱負を述べた。