国連報告官への日本の圧力を非難/朝鮮中央通信が論評
11日発朝鮮中央通信は、「従軍慰安婦」問題などの「女性に対する暴力」に関する報告書を国連人権委員会に提出した国連特別報告官に対し、日本政府が国家補償に言及しないよう圧力を加えたことを非難した。論評は、「慰安婦」問題は日本政府が直接犯した人権蹂躙犯罪であり、国際人権法に従って責任をもって謝罪、補償されなければならないと指摘。日本政府は被害者に相応の補償をし、責任者を処罰すべきだと強調した。(朝鮮通信)