金正日書記、３１３大連合部隊を訪問

　朝鮮労働党総書記であり共和国国防委員会委員長の金正日・朝鮮人民軍最高司令官は１５日、人民軍第３１３大連合部隊を訪れ兵士らと共に太陽節の１日を過ごした。人民軍の趙明禄、金永春、全在善の各次帥、玄哲海、金夏圭、朴載慶の各大将が同行し、金国泰、金己男の両党書記らが共に参加した。

　総書記は部隊のすべての兵士が金日成主席の指導業績を忘れず、主席の遺訓をさらに徹底的に貫徹しなければならないと強調。続いて兵士らの生活を把握し、大連合部隊が自力で発電所を多数建設し、兵士らの寝室や食堂、風呂などの施設を電化したことに満足の意を表した。総書記は部隊の指揮官、兵士らと会話を交わしながら昼食を共にした後、兵士らと共にした。

２２人の軍事称号昇格命令を下達

　太陽節に際し、金正日最高司令官は１３日、人民軍指揮官の軍事称号昇格に関する命令を下した。崔成洙氏が上将に、鄭弘京氏が中将に、李煕松氏ら２０人が少将に昇格した。