韓徳銖議長が14日、東京中高新校舎建設委を激励
総聯中央の韓徳銖議長が14日、東京朝鮮中高級学校の新校舎建設事業第1段階としてこのほど完工した新校舎棟を、各副議長、事務総局長、教育局長と関係者、建設委のメンバーらと共に見て回った。
韓議長に同校の生徒代表が花束を贈呈。具大石校長と建設委の洪誠一委員長が案内した。
一般教室と、理科室、音楽室などの特別室や校内施設を見て回った韓議長は、新校舎を立派に建設したと評価した。また民族教育の質をより高め、総聯愛国運動と在日同胞社会を担う、主体性と民族性を備えた立派な人材を育てることについて強調した。さらに、2世で結成された建設委は世代を次いで在日朝鮮人運動の新しい歴史を創造していく主人公だとしながら、建設委メンバーを激励した。(関連記事)