共和国領空通過開始、航空運輸発展に寄与/共和国外交部スポークスマン
共和国外交部スポークスマンは23日、他国の飛行機の共和国領空通過飛行が開始されることと関連し、朝鮮中央通信社記者の質問に次のように答えた。
3月初に行われた試験飛行に続いて、同日から共和国領空を通過する正常的な国際航空運行が始まる。
これで世界各国の航空運行がより便利になり、それによって少なからず経済的恩恵を受けるようになり、共和国は世界の航空運輸発展に大きく寄与することになる。これは、共和国の自主的な対外政策と主動的で地道な努力によって実現されたものだ。
現在、世界は共和国領空を通過する国際航空運行が始まったことを歓迎しており、領空通過を希望する国も引き続き増えている。
にもかかわらず、一部の不純勢力は共和国に対する封鎖政策を執拗に追求しながら、「開放」について騒いでいる。
これは、健全な思考力を持った人の対応とは見られず、自主、平等、互恵に基づく国際関係発展を妨げる道理に合わない行為である。(朝鮮通信)