共和国各地で石炭増産/19地域で新たな埋蔵地を発見
【4月24日発朝鮮中央通信】4月24日は鉱夫節である。共和国各地の鉱夫は、石炭を増産することでこの祝日を記念している。
石炭工業部生産指導局の金鉄万局長によると、同日現在、先月の同期間に比べ5万7000余トンの石炭を増産した。徳川、价川、球場、安州地区炭鉱連合企業所では、数十の大規模な採炭場を整え、毎日多くの石炭を生産している。
一方、埋蔵量が豊富な平南、明川、セッピョルの各地区には、それぞれ数百万トンの採炭能力を持つ炭鉱を新設している。また、順川地区の2・8直洞、天聖青年炭鉱、北倉地区の南陽炭鉱も改築、拡張されている。
石炭の発掘調査も進められている。最近だけでも、徳川地区をはじめ19の地域で数百万トン以上もの新たな石炭埋蔵地を発見した。(朝鮮通信)