共和国の各大学が南の各大学に南北交流行事を提案
5月29日発朝鮮中央通信によると、共和国の各大学学生委員会が南朝鮮の「韓国大学総学生会連合」所属の各大学総学生会に手紙を送り、南北交流行事を提案した。提案の内容は次の通り。(カッコ内は手紙を送った日付)
金日成総合大学学生委員会(5月26日) 漢陽大学総学生会と共同歴史遺跡踏査を10月1日に行う。
平壌機械大学学生委員会(同28日) 東国大学総学生会と「江原道名勝地めぐり」を7月20〜30日、学術討論会「民族の団結を成し遂げるために提起される青年学生の任務」を同25日に行う。
咸興水利動力大学学生委員会(同27日) 慶北大学総学生会と共同サッカーを行う。1回戦は北側、2回戦は南側で行い、日時は南側に一任する。
沙里院地質大学学生委員会(同26日) 亜洲大学総学生会と統一サッカー大会を9月28日に行う。1回戦は北側、2回戦は南側で。
咸興化学工業大学学生委員会(同26日) 啓明大学総学生会と祖国統一問題をテーマにした共同討論会を行う。日時と場所は南側に一任する。
羅津海運大学学生委員会(同28日) 慶星大学総学生会と討論会「現代の南北大学生の真の理想について」を行う。日時と場所、形式は書信交換を通じて討議する。(朝鮮通信)