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教育会、人権協会、留学同でも大会


 在日本朝鮮人教育会第18回大会が4日、東京・文京区の朝鮮出版会館で行われ、総聯中央の権淳徽副議長と朴点石教育局長、教育会中央の李福南会長ら代議員が参加した。

 大会では活動報告が行われ、6人の代議員が討論。17期の間、中等教育実施50周年を盛大に記念し、毎年100億円に達する学校の財政を基本的に保証しただけでなく、自治体の補助金総額を6億円台から10億円台に増額させた成果を総括。民族教育をさらに発展させる対策を決めた。

 大会では李福南会長が再選された。

 在日本朝鮮人人権協会第3回総会が6日、東京・台東区の朝鮮商工会館で開かれ、総聯中央の金泰煕副議長と人権協会の柳光守会長ら代議員が参加。今後3年間に、中央・地方の生活相談所と、同胞を結ぶ「生活相談ホットライン」なども設ける一方、同胞の法律・生活上の相談をより簡単かつ迅速に行うための活動を積極的に行うことを決めた。

 総会では、趙纒怏長が新たに選出された。

 在日本朝鮮人留学生同盟第21回大会が7日、朝鮮出版会館で行われ、総聯中央の河泰弘組織局長、留学同中央の全世権委員長ら代議員が参加した。

 大会では「愛国愛族の伝統を継承し新しい歴史の創造者になろう!」のスローガンを掲げ、留学同を大衆的愛国組織に築いていくことが強調された。

 大会では金勲委員長が新たに選出された。なお、1人の活動家に「金日成青年栄誉賞」が授与された。