南北共同行事開催で合意/北と南、海外の青年学生会談
北と南、海外の青年学生会談が13日、平壌、ソウル、東京でファクスを通じて行われ、祖国統一汎民族青年学生連合(汎青学連)北側、南側、海外各本部の事務局長を団長とする各本部代表が参加した。
会談では、北と南、海外の青年学生が今年8月から10月までの間に、北側歴史文化遺跡共同踏査と共同学術討論会、汎青学連統一サッカー大会を催すことで合意した。
また、自主交流成就を目指すたたかいで民族和解と大団結を実現するための「6・13北と南、海外の青年学生共同決議文」が採択された(要旨)。
一方、同会談の北側代表団は13日、声明を発表し、板門店で行われる予定だった会談が南当局の妨害で行われなくなったことについて、民族大団結と祖国統一を目指す全同胞の志向と念願に対する許し難い挑戦だと非難した。(朝鮮通信)