日・南の戦争謀議を非難/朝鮮中央通信
6月27日発朝鮮中央通信 日本と南朝鮮の当局が26日、安保政策協議会を開き、軍事分野での協力強化方案を協議した。
米日間の軍事結託が新たな段階に達し、日本の再侵略野望が日増しに露骨化している時に行われた同協議会は、言うまでもなく朝鮮での新戦争挑発とその拡大を図った危険な戦争謀議だ。
最近、日本の参議院予算委員会で内閣法制局長が「日本は核兵器を保有する法的権利を持つだけでなく、防衛目的に利用することもできる」と公言し、国際社会に衝撃的な波紋を投げかけた事実もそれを立証している。
今回の謀議で日本の「軍事大国化憂慮をなくし、統一された『韓国』が日本の軍事的脅威にならないよう軍事分野での透明性」を高めるべきとの妄言が出たことは、共和国とアジア諸国に対する挑戦である。(朝鮮通信)