朝鮮人民の闘い支持/ロシアで連帯月間開幕集会
朝鮮人民との国際的連帯月間開幕集会が6月25日、ロシアの首都モスクワで行われた。
ロシア科学院東方学研究所のユーリ・ワニン朝鮮課長が演説し、朝鮮戦争で朝鮮人民が遂げた勝利は、領袖の指導に従って立派な党と軍隊を持ち、立派な目的のために前進する人民を屈服させることはだれにもできず、米国とその追従国がいくら狂奔しても朝鮮問題を力の方法で解決することはできないという教訓を残したと指摘。米国と南朝鮮は、いかなる力や封鎖によっても共和国の尊厳を傷付けることは絶対にできないということを肝に銘じ、新たな戦争挑発の野望を捨てて、共和国の対話提案に応じるべきだと強調した。
また、ドミトリー・ヤゾフ元帥は、米国は現在も南朝鮮に居座って朝鮮分裂の永久化を企んでいると述べ、社会主義建設と国の統一を目指す朝鮮人民に対する支持と連帯の声を高めていこうと訴えた。
ロシア連邦共産党モスクワ市委員会書記が閉会の辞を述べ、朝鮮人民は帝国主義者の挑戦に直面しても自らが選んだ思想と制度を絶対に捨てず、まっすぐに前進していると語り、朝鮮人民の正義のたたかいを積極的に支援すると強調した。(朝鮮通信)