ニュースフラッシュ
朝米が経済協力推進共同委員会発足
第10期代議員候補推薦事業が終了
離任のパキスタン大使と会見/金永南副総理ら
コンクリート障壁を視察/国際青年学生代表団
統一大祭典妨げる南当局/北側各団体が非難
祖国平和統一委員会、南の北侵戦争準備を非難
マダガスカル国会議長に祝電/最高人民会議議長
【平壌23日発朝鮮中央通信】朝米の一部企業同士で投資・貿易協力を調整する目的の経済協力促進共同委員会が平壌で最近、発足した。同委員会は投資と貿易を奨励するための建設的な提案を出し、企業間の相互理解を深め、交流を促進する事業を行う。(朝鮮通信)
共和国最高人民会議第10期代議員選挙のための中央選挙委員会報道が22日に発表された。報道は、金正日総書記が全国すべての有権者に送った公開書簡で第666号選挙区に代議員候補として登録したことを発表した後、22日までに全国すべての選挙区で最高人民会議代議員候補推薦事業が成功裏に終わったと指摘。全国の区選挙委員会では、推薦された代議員候補を最高人民会議代議員候補として登録する事業を共和国の各級人民会議代議員選挙に基づき行ったとして、各地の有権者会議で推薦された代議員候補を当該の区選挙委員会で最高人民会議代議員候補として正確に登録したと伝えた。(朝鮮通信)
金永南副総理兼外交部長が22日、最高人民会議の楊亨燮議長が17日、それぞれ離任するレムデル・バティ駐朝パキスタン大使と会見した。(朝鮮通信)
コンクリート障壁解体を求める国際青年学生代表団(団長=世界民主青年同盟のハルチャンド・シン書記長)が21日、板門店を参観した後、コンクリート障壁を視察した。シン団長は「障壁構築は国際法、朝鮮人民の自主権の両見地から乱暴な蹂躙」だと語った。代表団一行は18日に平壌に到着、金日成社会主義青年同盟の金慶虎書記が出迎えた。(朝鮮通信)
朝鮮宗教人協議会は20日、南朝鮮当局者が祖国統一汎民族連合(汎民連)南側本部と「韓国大学総学生会連合」(「韓総連」)の8・15統一大祭典参加問題に人為的難関を作り出していることを非難する談話を発表。康仁徳を統一部長官職からはずし、「国家保安法」と安企部などの反統一的制度・装置をなくし、汎民連、「韓総連」の大祭典参加を妨害してはならないと強調した。朝鮮職業総同盟、朝鮮農業勤労者同盟、朝鮮民主女性同盟の各スポークスマンも15日、同様の談話を発表した。(朝鮮通信)
祖国平和統一委員会(祖統委)書記局は18日、南朝鮮当局が北侵戦争準備に狂奔していることを非難する報道第767号を発表した。報道は、南朝鮮当局が毎年144億ドルもの資金を軍事費に投入し、米国からF16戦闘爆撃機、ハープーンミサイルなど約82億ドル相当の各種戦争装備と兵器を購入するとしていることなどをあげ、「南朝鮮での武力増強策動は、現執権者が標榜する『対北和解政策』が虚偽と欺まんに過ぎないことを示している」などと非難した。 (朝鮮通信)
【平壌17日発朝鮮中央通信】最高人民会議の楊亨燮議長がマダガスカル国会議長に選出されたアンジュ・アンドリアナリスア氏に祝電を送った。(朝鮮通信)