米の「砲艦外交」を非難/労働新聞が論評
労働新聞7日付は、米国が共和国に「砲艦外交」を適用しようとしていることは愚かで非現実的な打算であると指摘し、次のような論評を掲載した。
米国防総省報道官は数日前、共和国の浸透を防ぐために南朝鮮に対する支援を継続すると言った。
われわれは、朝米会談を控えた時期に、米国が対話に対して否定的な態度を取りながら、対話相手であるわれわれを甚だしく刺激する軍事的威嚇と圧力を強化していることを重視せざるを得ない。
米国は「砲艦外交」を通じて会談場の外で軍事的威嚇と圧力を加え、われわれを威圧して会談で有利な譲歩や利益を得ようとしている。
「砲艦外交」はわれわれには絶対に通じない。
われわれは、対話には対話で、力には力で対応するであろう。(朝鮮通信)