福島で朝鮮人強制連行犠牲者を追悼する集い
朝鮮人強制連行犠牲者を追悼する集いが10日、福島県・郡山市・東山霊園内で行われ、鄭治宣総聯福島県本部委員長、日・朝友好福島県民会議の会田長栄会長ら県下の同胞と日本人ら60余人が参加した。
追悼式では、鄭委員長と会田会長のあいさつに続き、慰霊塔に献花が捧げられた。参加者たちは、強制労働に駆り出され、祖国解放の日を迎えることなく亡くなった同胞犠牲者を追悼し、1日も早く祖国統一を実現しようとの思いを新たにした。