総聯中央が共和国創建50周年祝賀宴
朝鮮民主主義人民共和国創建50周年を祝賀する祝賀宴が8日、東京・千代田区の朝鮮会館で盛大に行われた。
祝賀宴には、日本の政界、言論界、学界、経済界、社会界の著名人士をはじめ、中国、キューバ、モンゴル、カタール、ラオスの駐日大使と、ロシア、カンボジア、ベトナム、タイ、インドネシア、シンガポール、シリア、バングラデシュ、イラン、スーダン、リビア、ブルキナファソ、カメルーン、ポーランド、スウェーデン、スロバキアなど四十余ヵ国の駐日大使館員、国際機構、米国、英国、フランス、ドイツ、オーストラリア、カナダの外国特派員ら合わせて六百余人が参加した。
祝賀宴では総聯中央の許宗萬責任副議長があいさつし、最高人民会議第10期第1回会議で金正日総書記が国家の首位である国防委員会委員長に推戴されたことと、共和国が初の人工衛星打ち上げに成功したことについて触れながら、共和国の新しい時代の幕開けを日本の各界人士たちと祝うことができるのを喜び、今後とも変わりない支持と連帯を寄せてくれることを願うと述べた。