神戸市看護大学が門戸開く
神戸市看護大学は7日の教授会で、来年度から朝鮮学校など外国人学校生の受験を認めることを決めた。兵庫県内の公立大学としては、神戸市外国語大学に続いて2番目。
また県立姫路工業大学、県立看護大学の2校でも、再来年度以降の門戸開放に向けて検討を進めている。
神戸市看護大では日弁連の要望を受けて、外国人学校生の受け入れを検討。すでに受験資格を認めている公立大学が多く、県内に外国人が多いことを踏まえ、今回の決定に至った。