「民族の代、愛国の代をしっかりと継いでいこう」/総聯中央が祝賀文
総聯中央常任委員会は13日、20歳を迎える同胞青年学生たちに「民族の代、愛国の代をしっかりと継いでいこう」と題し、要旨次のような祝賀文を送った。
金正日総書記を最高首位に戴いた祖国が歴史的転換を起こしていこうという時期、また金日成主席がチュチェ偉業と主体的な海外僑胞運動を開拓し導いてきた90年代最後の年に20歳を迎える君たちには、21世紀の洋々たる前途が開かれている。
君たちは、愛国の第1世代と第2世代が歩んできた道に従い、民族の代、愛国の代をしっかりと継いでいく誇らしい使命を担っている。民族は私たちみんなの生の永遠の土台だ。自分の民族を離れては真の幸福を手に入れることはできず、民族性を継承した生活を通じてのみ尊厳ある人生を送ることができる。
私たちは、君たちが愛国の熱い信念を抱き、祖国と民族を愛し、同胞社会を愛し、祖国に代わる母なる懐である総聯組織を愛し、愛国愛族の花を咲かせていくよう心から期待している。
私たちは民族教育を受けた若者たちはもとより、民団、未組織など、各界各層の広範な青年学生みんなが、同じ一つの民族として固く団結し、互いに助け合い、仲睦まじく暮らしていくために努力すると確信する。
統一した祖国、強盛大国が全世界に輝かしい光を放つ21世紀に、祖国と民族の主人公として堂々と希望に満ちあふれた人生を送るであろう君たちの前途には、より大きな栄光が約束されている。