長野で朝・日友好新年会
1999年朝・日友好新年会(主催=総聯長野県本部)が15日、長野市内のホテルで行われ、県内の総聯活動家と同胞、今井澄参院議員をはじめとした日本各界人士ら350余人が参加した。
総聯長野県本部の崔在植委員長があいさつ。反共和国、反総聯策動が悪辣に繰り広げられる情報のもとでも、共和国と総聯の運動を積極的に支持し、声援を寄せてくれた日本人士らに謝意を表しながら、朝・日関係改善で今年、飛躍的な前進をもたらそうと呼びかけた。
また来賓を代表してあいさつした日朝長野県民会議の清水勇会長は、昨年は共和国の人工衛星打ち上げと関連して共和国と総聯を取り巻く環境がいつになく厳しさを増したが、一方で共和国では金正日総書記を国家の最高首位に戴き、建国50周年を輝かせた年でもあったと指摘。今年も日朝関係改善に一層努力したいと述べた。
新年会では、北関東朝鮮歌舞団の公演が披露された。