「ミナク」が2回目の訪米へ/12月中旬・ニューヨークで公演


 民族性あふれた演奏をもう一度見たいという在米僑胞たちの要請を受け、民族音楽重奏団「ミナク」が12月中旬、米国・ニューヨークで2回目の演奏会を開く。

 「ミナク」は同胞演奏家、愛好家らが90年3月に結成した民族楽器の演奏グループで、今年3月15日から24日まで初訪米し、ニューヨークのジュリアード音楽大学、マネス音楽大学で演奏会を開いた。

 今回「ミナク」は、ニューヨークの権威ある芸術劇場リンカーンセンターでアメリカ人と在米僑胞たちを対象に演奏を披露する。

 在日本朝鮮文学芸術家同盟では、「ミナク」の訪米公演を後援するための参観団を募集している。

 

後援の参観団募集

日程(期間12月17〜24日)

17日 成田発、
現地時間17日午前ワシントン着、
午後市内観光
19日〜20日 午前ニューヨークへ、
市内観光、
ミュージカル観覧
21日〜22日 ミナク公演観覧、
在米同胞との交流・宴会
24日 成田着

費用:1名 35万円(往復飛行機代、宿泊費、朝夕食代、後援金含む)

締切り:11月10日

問い合わせ:文芸同中央事務局(03−3817−0431)