春夏秋冬
去る19日、居住地域の分会送年会があった。酒を飲み交わしながら今年1年間の活動を振り返り、来年の計画を話し合った。新年会、春の花見の集い、さらに夏や秋にも色々な催しをして欲しいとの声が多かった
▼やはり同胞同士、集まって話し合うのは楽しく、分会の行事にたとえ全部、参加出来なくても出来るだけ参加したいとのこと。そんな中でリニューアルされた朝鮮新報の話も出た。日本語ページが増えたので読みやすくなったという意見が多かった。また水曜日号6面の「みんなの広場」は各地同胞のイベントがたくさん紹介され、読んでいて参考になるという
▼自分たちの分会の送年会のことも紹介されたといって喜んでいた。実際、この欄には電話、FAXなどで掲載依頼が多い。中には「掲載料金は」と問い合わせてくる人もいた。もちろん「無料である」。紙面の許す限り、もっと多くの行事を紹介して行きたい
▼支部の担当者によって色々のパターンがあるようだ。まめな人はすべての行事計画を送ってくれる。10月にリニューアルして3ヵ月。長いようで早かったが、朝鮮新報が同胞の新聞になり、同胞のネットワークを広げるのにも寄与していると強く感じる
▼金曜日号5面の「健康・趣味」欄の本のプレゼント・紹介コーナーではこの間、22冊を紹介した。100人近い人が当選し、わざわざ「感謝のハガキ」をくれた読者もいて、かえって恐縮した。外れた人には申し訳ないが、諦めずに欲しい本があれば引き続き応募してほしい
▼あと、数日で2000年。来年も引き続き朝鮮新報の愛読をお願いしたい。(喜)