在日朝鮮学生中央話術大会東日本大会
金正日総書記誕生57周年記念在日朝鮮学生中央話術大会(東日本)が1月31日〜2月1日、東京朝鮮文化会館で開かれ、関東、東北、北海道各地の各級朝鮮学校28校から390人が参加。初、中、高の各級別に詩の暗唱、詩の朗読、漫談、漫才、劇、説話、朝鮮語スピーチ、英語スピーチなど計22部門の審査が行われた。
1日に行われた表彰式では、審査委員長を務めた朝鮮大学校の金学烈文学部長が講評を述べた後、成績が発表された。総聯中央の朴点石教育局長が入賞者に表彰状を手渡した。
続いて行われた優秀作品発表会では、各部門で優秀な成績を収めた11の作品が披露され、各参加校の校長、朝鮮大学校をはじめ各級学校の生徒、父母ら2400余人が観覧した。
昨年までは毎年2月、東京で全国的規模の大会が行われていたが、今年は参加者の幅を広げようと東日本、近畿・東海、中四国・九州の3ブロック別の分散開催となった。近畿・東海、中四国・九州大会はともに13日に開かれる。