共和国で春の植樹始まる

　新たに制定された２日の植樹節を迎え、春の植樹が一斉に始まった。

　都市経営・国土環境保護省（３日の最高人民会議常任委員会政令で都市経営省と国土環境保護省に分離）では今年、１５万５４００余ヘクタールの山林造成を行う予定。

　春の植樹期間には、多くの山林を造成するとともに繊維製紙林、油脂林など人民生活向上と経済発展に必要な木を植える。

　この日、平壌の錦繍山記念宮殿樹木園と平安南道平城市ヤンジ山、南浦市江西区域の青山里と台城里、黄海北道沙里院市正方山などの各所で植樹集会が行われ、金永南、李鐘玉、朴成哲、洪成南、桂応泰、金国泰、全秉浩ら党と国家の幹部と関係者、勤労者と学生らが参加した。（朝鮮通信）