在日本朝鮮人関東地方サッカー選手権大会、総聯東京が優勝
第２回在日本朝鮮人関東地方サッカー選手権大会が１３～１４日、茨城県の鹿嶋グリーンランドサッカー競技場で行われ、総聯東京が優勝した。
９７年から開かれているもので今回で２回目。総聯東京、埼玉の両蹴球団、朝青東京荒川、新宿の両支部サッカー部、西東京中部支部サッカー部の５チームが出場した。
リーグ戦形式で行われた競技は、総聯東京が全戦全勝し優勝。３勝１敗の総聯埼玉が２位に、朝青荒川が３位にそれぞれ入った。
総聯東京の金聖植主将は「今大会の優勝に満足せず日本の東京都リーグ一部で３位入賞を狙います。また、秋の中央サッカー選手権大会優勝を目指して練習に励みたい｣と話していた｡
◇成績
①総聯東京②総聯埼玉③朝青荒川支部