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東京で金日成主席生誕87周年記念在日本朝鮮人中央大会


 金日成主席生誕87周年記念在日本朝鮮人中央大会が14日、東京・北区の東京朝鮮文化会館で行われ、総聯中央の韓徳銖議長、許宗萬責任副議長と各副議長をはじめ、関東地方の総聯活動家と同胞、学生らが参加した。大会では、主席を永遠なる民族の太陽として戴き、主席の遺訓に従って愛国愛族の道を歩み、在日朝鮮人運動を一層発展させていこうとの呼びかけが行われた。

 大会ではまず、韓議長があいさつした。

 韓議長は、今年は主席の革命の歩みが刻まれた1900年代の最後の年に当たるとしながら、主席が切り拓いたチュチェの社会主義偉業は金正日総書記の指導のもとに固守され、強盛大国を築いて行く新たな時代に至ったと強調。総聯と在日朝鮮人は、今後も主席の示したチュチェの道を歩み、総聯組織をさらに強化して民族教育をはじめとする愛国運動で新たな歴史を築いていくだろうと語った。

 続いて、許宗萬責任副議長が報告した。

 許責任副議長は、総書記は主席のチュチェ偉業を継承・完成させていくことを使命とし、卓越した指導で民族復興の道を示して、強盛大国建設を現実のものへと導いていると指摘した。

 その上で、総聯活動家と在日同胞は、厳しい情勢の中で民族の尊厳と自主権を守っている総書記の周りに結集し、時代の変化に対応しながら民族性を守り、同胞の生活と権利を守るための大衆的愛国運動を、全同胞的な規模で展開していこうと語った。さらに、祖国の社会主義建設に具体的に寄与し、統一の実現のために尽くして行こうと強調した。