平壌で科学技術総連盟第24回総会拡大会議
朝鮮科学技術総連盟中央委員会第24回総会拡大会議が4月27日、平壌で開かれ、委員長の趙昌徳副総理、委員、委員候補、連盟傘下の協会や学会の関係者、市内の工場や企業所の技術者らが参加した。
会議では、全国科学者・技術者大会(3月25〜26日)の参加者に送られた朝鮮労働党中央委員会の祝賀文で示された課題を貫徹するための、各級連盟組織の課題が討議され、趙委員長の報告と討論が行われた。
報告と討論では、各級連盟組織は、科学技術フェスティバルで評価された科学技術の成果を広めて、科学技術を重視する社会的気風を確立するとともに、技術革新コンテストや科学技術発表会、展示会などを組織し、科学技術事業において新たな前進をもたらしたと指摘した。
また、科学者と技術者は、すべてを自力で解決する朝鮮式の方式で、科学技術活動と大衆的な技術革新運動を力強く進め、朝鮮の科学技術を近い将来、世界の先進水準に押し上げなければならないと強調した。
会議では、当該の執行計画書が採択された。