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大阪朝高のボクシング6選手インターハイ出場へ


 インターハイ予選を兼ねる大阪高等学校ボクシング選手権大会(4月24、25、29日・浪速高校)で、大阪朝高ボクシング部の6選手が優勝した。朝高生が今年度インターハイの出場権を獲得したのは、これが初めて。

 大阪朝高からは、競技が行われた9階級のうち8階級に11人の選手が出場。全階級で決勝に進出した。

 中でも、3月の全国選抜(広島)で準優勝した金太洙選手(フェザー)をはじめ、秋永秀(ライト)、金基文(ライト・ウェルター)、張永根(ウェルター)選手ら3年生は、全試合でRSC勝ち。2年生の洪秀哲(ライト・フライ)、李明浩(モスキート)選手らも、昨年度の優勝者を下して優勝した。また2年生の李冽理(フライ)、李宗樹(ライト)選手らが準優勝した。優勝した6選手は、6月27〜29日に兵庫県で行われる近畿選手権大会と、8月1〜8日に岩手県で行われるインターハイに出場する。