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共和国の主張・論調


ユーゴ空爆に乗じ朝鮮侵略企む米国/(労働新聞15日付)

 コーエン米国防長官は11日、ユーゴスラビア空爆で東アジアの米軍戦力が手薄になっているかのように言い、「朝鮮半島『有事』に際しては、短期間に必要な戦力を投入できる」と述べた。これは新たな朝鮮侵略戦争挑発を正当化する口実であり、米国防長官の発言は、ユーゴ空爆とともに、朝鮮半島でも戦争を起こすことを意味するものだ。

 

反「政府」闘争の拡大恐れる南当局/(労働新聞13日付)

 南朝鮮当局は最近、地域の労働者との思想学習やゼネストを展開中の労働組合の訪問などを行ったソウル進歩青年会の会長ら6人を、「国家保安法」違反の容疑で逮捕した。

 彼らの労学連帯闘争は何の罪にもならないにもかかわらず、南当局は闘争の拡大にうろたえ、理性を失って弾圧に走っている。同会への弾圧は、反「政府」闘争をあらゆる手段で抹殺しようという企みから出た、計画的な暴圧攻勢の一環だ。