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各地でスポーツ行事


 夏の訪れを前に、各地で様々なスポーツ行事が行われている。総聯は文化・体育行事を積極的に催して同胞社会の活性化をはかる方針だが、ハイレベルなたたかいから、親善をテーマにしたものまで、多様なイベントを通して触れ合いの輪が広がっている。

 

第14回ラグビー選手権(美作)/無敵大阪が8連覇

 第14回在日本朝鮮人ラグビー選手権大会が5月15、16日、岡山県の美作競技場で行われた。大会には、大阪、東京、京都、兵庫、福岡、朝鮮大学校(A、B)の7チームが参加。2部に分かれて、勝敗を競った。

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 「打倒大阪」。大会に出場した各チームにとって、念願とも言える目標だ。しかし今大会でも、大阪「千里馬クラブ」は無敵の強さを見せつけた。

 1部には大阪と、東京、京都、朝大Aがエントリー。大阪は京都との初戦を86−7で難なく突破し、8連覇に王手をかけた。

 一方、東京は朝大Aを、接戦の末に18−12で下し、決勝に進出した。

 5年ぶりの決勝に臨む東京の士気は高かったが、大阪の力が上回った。

 試合開始からわずか2分で先制トライを決めた大阪は、猛攻に次ぐ猛攻で前半58点、後半62点を上げた。結局、120−0の完封勝ちで8連覇を達成した。

 大阪の金洪文主将は、「今年はメンバーが若返ったこともあり、力強さが増したと思う」と話した。

 また東京の姜宗卓主将は、「今回の目標は朝大に勝つことだったので、その点は達成できた。今度は大阪に雪辱するというより大きな目標ができた。そのためにももっと練習を積み実力を高めたい」と語っていた。

 なお、京都と朝大Aとの3位決定戦は、50−14で朝大が勝利。2部で優勝した福岡が1部に昇格した。

ホームページを開設闘球協会

 日本各地にある傘下チーム、朝鮮学校のクラブなどが紹介されている。

  アドレスはhttp://www.8oz.co.jp/rugby

 

第6回関東バスケ選手権(草加)/男女全部門東京が制す

 第6回関東地方春季バスケットボール選手権大会が5月23日、埼玉県の草加市スポーツ健康都市記念体育館で行われた。

 大会には男子部門(2部制)と女子部門に計14チームが参加。男子1部と女子ではトーナメント戦が、男子2部ではリーグ戦が行われた。

 男子1部には、東京、神奈川、朝鮮大学校、朝青中杉支部が出場。決勝戦で朝青中杉を74−55で下した東京が優勝した。3位には朝大が入った。

 また埼玉、東京籠友会、神奈川(B)が出場した男子2部では、東京籠友会が2勝をあげて優勝した。

 女子では、決勝で朝大を48−37で破った東京が優勝。3位は東京朝高。

 

朝・日囲碁の集い(千葉)/地方で初、交流協会も発足

 在日本朝鮮人千葉県商工会の結成40周年を記念し、「朝・日親善囲碁交流の集い」(同実行委主催)が5月22日、千葉のペリエホールで行われた。

 県商工会では、朝鮮半島をめぐる情勢が複雑さを極めるほど、「朝・日の親善ムード盛り上げに寄与しよう」(韓龍理事長)と、3月に実行委員会を結成。数回にわたって討議を重ね、綿密に準備を進めてきた。

 その甲斐あって、徐昌武・総聯県本部委員長、南浩晃・県商工会会長、柳沢徳次・日朝文化交流協会副理事長、大橋和夫・前船橋市長をはじめ90余人が参加。会場は和気あいあいの雰囲気に包まれた。

 競技は4組に分かれてスイス方式で行われ、各組3位までが表彰された。

 実行委員を務めた鈴木仁・白井高校教員(県高校囲碁連盟所属)は、「これをきっかけに日朝友好が少しでも深まれば何より。囲碁は1度対局すれば100年の友になるというが、今後もこうした集いを開いていくべきだ」と話していた。

 一方、集いでは、県朝・日友好親善囲碁交流協会が発足した。昨年12月に、全国組織である日本朝鮮囲碁交流協会が結成されて以降、地方協会がつくられたのはこれが初めて。

 会長に選ばれた林昇志氏(会社会長)は、「日朝の親善の輪がいっそう広がるよう、交流会などを積極的に催して行きたい」と語っていた。

競技結果

  1位 2位 3位
A組 石井孝明 芝章一 嶋田行雄
B組 洪希徳 真鍋憲雄 野中昭一
C組 堀江伸治 李勝春 渡邉宏
D組 文剛 花輪親義 姜奉又