訪中の共和国代表団帰国/上海、杭州などを参観
中華人民共和国全国人民代表大会(全人代)常務委員会と国務院の招待で、3日から中国を公式友好訪問していた最高人民会議常任委員会の金永南委員長を団長とする朝鮮民主主義人民共和国代表団が7日午後、特別機で帰国した。
代表団は4日午後、北京市の天壇公園を参観した。
5日には特別機で浙江省の省都・杭州に入り、市内の西湖と岳飛墓、同省の主要茶葉生産拠点である市郊外の村を参観、同省人民政府の責任幹部と会談した。同日夕、柴松岳・省長が宴会を催した。
6日には特別機で上海入りし、新たに拡張された中国共産党第1回大会場記念館と上海博物館、明、清朝時代の園林と建築の風ぼうを保存している豫園を参観したほか、市人民政府の責任幹部と会談した。同日夕、市長が宴会を催した。
7日午前、上海市街地や南浦大橋、東方明珠テレビ塔などを参観した。(朝鮮通信)