北、南、海外青年学生実務会談共同決議文
第9回祖国統一汎民族青年学生連合(汎青学連)統一大祭典成就のための北、南、海外青年学生実務会談共同決議文の内容は次の通り。(朝鮮通信)
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2000年代を目前に控え、全民族の統一熱望はかつてなく高まっている。北、南、海外の青年学生は、実務会談を昨年に続いて今年も成就させたことを7000万同胞に宣言し、次のように決意する。
1、われわれは、「民族の自主と大団結のための99統一大祭典・第10回汎民族大会」と第9回汎青学連統一大祭典を、名実共に民族共同の統一大会合にするためのたたかいの先頭に立つだろう。
北、南、海外の青年学生はここに進んで加わり、全民族を迎え入れるため、知恵と熱意を尽くすだろう。そして、その枠内で第9回汎青学連統一大祭典、第4回汎青学連総会と統一討論会、汎青学連統一歌の舞台を催すだろう。
2、われわれは、昨年に続いて今年も第2回北側歴史遺跡共同踏査を必ず実現させるだろう。
朝鮮民族は5000年の歴史を持つ単一民族である。われわれは、先祖の足跡をたどる遺跡踏査を実現することによって、民族愛と民族自主精神で統一の活路を切り開いていくだろう。
3、北、南、海外の青年学生は、民族の和解と団結を阻み、反統一策動に執心する民族の敵を打ち砕き、自分たちの代に必ず統一祖国を築き上げるだろう。
民族の自主と大団結の旗印の下に祖国統一のためのたたかいに立ち上がる青年学生と全民族の前に、内外勢力は挑戦してきている。われわれは、反統一勢力とのたたかいによって、民族の活路を切り開くだろう。