ニュースフラッシュ
バングラ労連代表団と会見/崔泰福党書記
ムベキ南ア新大統領に祝電/金永南委員長
中国人民解放軍瀋陽軍区代表団、訪朝
南の教授ら、不当な大学改革に抗議
民主労総と「韓国労総」がろう城/スト誘導事件で
職総は「労働運動弾圧謀略」と非難
南の畜協労組、農協との合併に反発
朝ロが科学技術協力議定書に調印
朝鮮労働党の崔泰福書記は17日、バングラデシュ全国労働者連盟代表団(団長=バダル・カーン書記長)と平壌の万寿台議事堂で会見した。(朝鮮通信)
最高人民会議常任委員会の金永南委員長は15日、南アフリカのターボ・ムベキ新大統領に祝電を送り、両国人民の関係が自主・平和・親善の理念に沿って拡大発展するものとの期待を表明した。(朝鮮通信)
中国人民解放軍瀋陽軍区代表団(団長=葛振峯副司令員・中将)が15日、列車で平壌に到着した。(朝鮮通信)
南朝鮮の全国国公立大教授協議会と全国私立大教授協議会連合会は15日、釜山大で全国教授大会を開き、ソウル大など一部の大学のみに資金を集中的に投入して専門機関化させるという教育部の計画に抗議した。参加者は「特定の大学のみに恩恵を与えれば、大学全体の水準を落としかねない」と非難し、「教育部は開発独裁式の政策をやめ、大学政策を全面改革すべきだ」と訴えた。
釜山大や慶北大など30余大学の教授1000余人も同日、釜山大で抗議集会を開いた。
南朝鮮の全国民主労働組合総連盟(民主労総)と「韓国労働組合総連盟」(「韓国労総」)は14日、検察と企業のゼネスト誘導事件と関連し、抗議の無期限ろう城闘争に突入した。
李甲用委員長ら民主労総幹部と傘下労連の幹部、所属労組代表ら計28人は、ソウルの明洞聖堂でハンストに突入した。李委員長らは、事件の真相究明と責任者処罰などを訴え、要求が実現するまで無期限でハンストを続けると宣言した。
一方、朴仁相委員長ら「韓国労総」幹部も、ソウル・汝矣島の国会議事堂前で抗議集会を開いた後、労総会館でろう城に突入。傘下の24労連と60余の道、市、地域の4000余の労組の組合員、計1万余人が、各地でろう城を続けている。
朝鮮職業総同盟(職総)中央委員会スポークスマンは17日、南朝鮮で発覚した検察と企業のゼネスト誘導事件と関連して声明を発表し、生存権と民主主義のための南朝鮮労働者のたたかいを妨害するための謀略だと非難、当局は労働運動弾圧を即時中止すべきだと訴えた。 (朝鮮通信)
南朝鮮の畜産業協同組合中央会(畜協)労組の組合員と畜産農民、計2600余人は13日、京畿道水原市で集会を開き、当局が進める農業協同組合中央会(農協)との合併計画に対して「当事者の意見を無視した強制合併は不当だ」と抗議した。参加者らはこの後、市内をデモ行進した。
朝ロ両政府間の貿易・経済・科学技術協力委員会の科学技術協力分科委員会第3回会議議定書が11日、モスクワで調印された。共和国の金浩鉉科学院副院長とロシアのユーリ・ユジンチェフ科学技術次官がサインした。(朝鮮通信)