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東京朝高の2選手、インターハイ出場へ/ボクシング


 東京朝高ボクシング部の金R志(高3、バンタム)、金弘樹(同、ライトミドル)の2選手が、17〜20日に都内の駿台高校で行われた都高等学校ボクシング選手権大会で優勝し、全国高校総合体育大会(インターハイ)出場を決めた。インターハイは8月1日から、岩手県で行われる。

 東京朝高は今大会、競技が行われた10階級中、5階級に7人が出場。そのうち4人が決勝に進んだ。

 金R志、金弘樹の両選手は、いずれも相手を圧倒して5−0の判定で勝利。ライト級の金○徹(高3、○は林に日)、ウエルター級の鄭永貴(同)選手らは判定負けし、準優勝となった。

 また、ライト級の林勇哲(高2)選手が3位に入り、団体成績でも2位になった。

 金R志選手は「決勝では、これまで3敗を喫していた相手を破ったので嬉しい。インターハイでも勝ち進みたい」と話す。金弘樹選手も「メンタル面の課題を克服して、インターハイでは優勝を狙いたい」と語っていた。

 なお同ボクシング部は、4〜6日に山梨県で行われた関東高等学校ボクシング大会に4人の選手が東京都代表として出場。金弘樹選手が優勝している。