東京・葛飾で同胞野遊会/老若男女３３０余人の同胞らでにぎわう

　総聯東京・葛飾支部による葛飾同胞野遊会が１３日、葛飾区の水元公園で行われ、老若男女３３０余人の同胞らでにぎわった。

　青商会役員らの進行で始まった野遊会では､子供たちによる宝探しやハラボジ､ハルモニと孫たちが共に参加する尻相撲、２人３脚など、様々なゲームが行われ、また朝青員らが女性同盟のオモニたちが用意した料理を販売し､焼肉の用意は朝銀東京･立石支店の職員たちが行われた。また同日､高齢者らも参加して楽しい１日を送れるようにと､各分会ごとに車を出して送り迎えをし､喜ばれた｡

　「同胞ハントンネ（一つの村）―楽しさの中でつながり広げ」を合い言葉に４月から準備を行ってきたのは総聯、女性同盟、朝青、商工会、青商会をはじめ２５人による準備委員会。

　実行委員長を務めた姜起大・お花茶屋分会分会長をはじめ、各分会長、分会委員らは同胞宅を訪れて参加を呼びかけるなど、野遊会の準備は分会活動の活性化も促した。