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平統協と汎民連在日朝鮮人本部の役員・幹事合同会議


 在日朝鮮人平和統一協会(平統協)と祖国統一汎民族連合(汎民連)在日朝鮮人本部の役員・幹事合同会議が6月28日、東京・池袋で開かれ、第10回汎民族大会を成果裏に推進するための諸問題が討議、決定された。総聯中央の徐萬述第1副議長、梁寿正統一運動局長、平統協の李鍾活会長、汎民連海外本部の黄秉泰副議長、汎民連在日朝鮮人本部の崔一洙議長、役員と幹事らが参加した。

 会議では、崔議長と李会長が活動報告を行った。

 崔議長は、分断の象徴である板門店で民族大団結の第一歩を踏み出し、統一を迎えるまで大行進を続けようと述べ、在日同胞が大会に送る代表の選出や連署の作成などの準備作業に積極的に臨むよう呼びかけた。

 また李会長は、3者連帯を強化してきた平統協の一年間の活動を総括し、今大会と来年1月の平統協結成10周年に向けた活動に、役員と幹事が積極的に参加するよう訴えた。

 続いて徐第1副議長があいさつし、今大会は10回目ということ以上に、今日の統一運動において汎民連の権威が輝き始めた時期に開かれるところに大きな意義があると指摘した。

 参加者らは会議に先立ち、平統協の新事務所を見学した。

  新事務所の住所は、〒171−0001 東京都豊島区西池袋3−4−3。

  電話番号は 03−3590−8190。