京都の日朝友好団体、首相、官房長官に制裁措置の見直し要請
日朝友好促進京都府議会議員連盟、京都日朝学術文化交流協会、日朝宗教者京都懇話会、日朝友好促進京都婦人会議ら京都の日朝友好団体からなる、日朝友好促進京都各界連絡会(代表=水谷幸正・仏教大学元学長)が6月30日、首相官邸を訪ね、野中官房長官に会い、「朝鮮民主主義人民共和国に対する制裁措置」の見直しを求める、小渕首相と野中官房長官あての要望書を手渡した。
要望書では、現在の日朝関係は厳しいが、少しでも関係改善をはかるために、チャーター便を利用した民間レベルの文化交流や食糧支援が重要な役割を果たすものと考え、政府に対し英断をもって制裁措置を見直すよう強く求めた。