ニュースフラッシュ
井上チュチェ研理事長と会見/楊・副委員長
マラウイ独立35周年で祝電/金永南委員長
洪総理はカリコム首脳会議あてに
各地寺院で統一祈願法会/7・4声明27周年で
猪木・新日本プロレス会長が訪朝
駐朝スーダン新任大使が信任状
平壌で朝中国境河川運航協力委会議
特別検査制・腐敗防止法導入を/南の199団体
最高人民会議常任委員会の楊亨燮副委員長(朝鮮社会科学者協会委員長)は6日、チュチェ思想国際研究所の井上周八理事長と、平壌の万寿台議事堂で会見した。 (朝鮮通信)
最高人民会議常任委員会の金永南委員長は5日、マラウイの独立35周年と共和国宣布33周年に際し、バキリ・ムルジ大統領に祝電を送り、両国間の親善関係が引き続き良好に発展するものとの確信を表明した。(朝鮮通信)
4日発朝鮮中央通信によると、洪成南総理は第20回カリブ共同体・共同市場(カリコム)首脳会議あてに祝電を送った。
洪総理は祝電で、カリコムが20余年間、地域協力を強化し、共同の発展と繁栄のために傾けてきた努力を高く評価するとともに、世界の平和と安全を重んじるカリコムが、朝鮮の統一問題に深い関心を払い、共和国政府の統一原則と方途に対する支持と連帯を表するものとの確信を表明した。 (朝鮮通信)
7・4共同声明(1972年)発表27周年に際し、共和国各地の寺院で4日、仏教徒による祖国統一祈願法会が催され、統一祈願儀礼式と演説が行われた。
参加者らは演説で、北、南、海外の全民族が団結し、統一運動をより積極的に行っていく決意を語った。また、朝鮮半島周辺と西海上での軍事挑発事件について触れ、内外の仏教徒がこれを阻止、破たんさせるために果敢に立ち上がろうと訴えた。(朝鮮通信)
新日本プロレス株式会社の猪木寛至会長一行が3日、平壌に到着した。(朝鮮通信)
スーダンのアブデル・ハミド・アブディン・ムハマド駐朝新任大使が2日、平壌の万寿台議事堂を訪れ、最高人民会議常任委員会の金永南委員長に信任状を提出した。
これに先立ち、白南淳外相が1日、同大使と会見した。(朝鮮通信)
第38回朝中国境河川運航協力委員会会議が平壌で開かれ、同会議で討議された問題に関する合意書が1日に調印された。
調印式には、両国の国境河川運航協力委代表団が参加した。(朝鮮通信)
経済正義実践市民連合など南朝鮮の199の市民・社会団体は6月28日、ソウルで「特別検査制の導入と腐敗防止法の制定を求める決意大会」を開き、全域規模の「国民署名運動」に突入した。
参加者らは「現『政府』は『国民の政府』を自認しながらも、ミンクコート事件など相次ぐ不祥事の真相究明に背を向けている」とし、捜査結果をあいまいにして「政権」維持を企む当局を非難し、特別検査制の導入と腐敗防止法の制定を当局に促した。