南当局の「マル」誌記者訪北取り消しを非難


 労働新聞11日付は、南朝鮮当局者が雑誌「マル」の記者一行の訪北を承認したにもかかわらず、後になって取り消したことについて論評した。

 論評は、汎民族統一大祭典の開催を数日後に控える時期に、南の記者が訪北することは、民族の和解と団結に貢献するものとなると指摘し、これを阻むのは、南北人民の和解と団結の熱気に水を差す反統一行為だと非難した。(朝鮮通信)