共和国外務省スポークスマン、南の「太陽政策」を非難
共和国外務省スポークスマンは17日、声明を発表し、南朝鮮当局者が「太陽政策」が南北関係改善への新たな方策になるかのように公言していると述べ、次のように指摘した。
「太陽政策」とは、米国の「平和的移行戦略」の変種であり、共和国を「和解」「協力」の名目で「改革」「開放」に誘導し、自由民主主義体制に吸収しようとするものだ。
南当局は、「和解」「協力」しようと言いながらも、米日と「共助」して軍事的圧殺策動を行っており、「国家保安法」を維持し、「国家安全企画部」を「国家情報院」に強化し、コンクリート障壁を南北往来を永遠に阻む障壁に変えるなど、物理的・制度的障壁を高く積み上げている。
これらの事実は、共和国を「包容」するという「太陽政策」の反民族性を証明している。共和国の制度を変質、瓦解させようとする「太陽政策」は、南北対決と戦争しかもたらさない。
統一は、自主・平和統一・民族大団結の祖国統一3大原則に基づき、全民族大団結10大綱領に沿って連邦制方式で実現されなければならない。(以上朝鮮通信)