はじめてのパソコン (12)
インターネットは時代の籠児
ソフトとハードの解説が一段落したところで、一般ユーザーにパソコンを広めた最大の功労者、インターネットの話に移ります。
世界中のパソコンを通信回線で結ぶことで、知りたい情報を受け取ったり、伝えたい情報を送り出せるのがインターネット。日本での利用人口は推計1500万人以上とも言われます。
ホームページの閲覧や作成・発信、意見交換、買い物など、出来ることは様々。電子メールもインターネットをつなげることで送受信が可能になります。
情報技術(IT)に対する企業の関心が高まるなか、電子商取引や音楽配信など、新時代のビジネスも登場。まさにインターネットは「時代の寵児」と言えるでしょう。(成)