動き−朝鮮半島


ラオスの党、国家代表団が近く訪朝

 平壌11日発朝鮮中央通信によると、朝鮮労働党と最高人民会議常任委員会の招きで、ラオス人民革命党政治局員のサマン・ウィニャケート国民議会議長を団長とするラオス人民民主共和国の党・国家代表団が近く朝鮮を公式友好訪問する。

南朝鮮の与野党、南北問題めぐり特別委設置へ

 報道によると、南朝鮮の与党、民主党総裁の金大中大統領と野党ハンナラ党の李会昌総裁が9日、大統領府で会談し、国会に南北関係の特別委員会を設置することで合意した。両党首は今後2ヵ月に1度の割合で党首会談を開くことも合意した。

「朝鮮半島平和宣言」、ASEMで採択へ

 報道によると、南朝鮮の李延彬・外交通商相は10日、記者会見し、今月20日から2日間、ソウルで開かれるアジア欧州会議(ASEM)首脳会合で、「韓(朝鮮)半島平和に関するソウル宣言」が採択される見通しだと述べた。

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