はじめてのパソコン/ 応 用 編(24)

スキャンディスクとデフラグ


 マシントラブルを起こさないための留意点を守っても、やっぱり使ううちにガタが来るのがパソコンです。

 大容量のデータを大量にダウンロードしたり、画面上で複数のソフトを同時に動かすと、ハードディスク(HD)への負荷が大きい分、動きが鈍ります。これを元のきびきび動く状態に戻すには、HDの定期的なメンテナンスが必要になります。

 「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」とたどると、中に「スキャンディスク」と「デフラグ」があります。スキャンディスクはHDのエラーをチェックする機能、デフラグはHD内のデータの配置を整えて動きやすくする機能です。

 「スキャンディスク」または「デフラグ」を左クリックして、チェックしたいHD(主にC)を左クリックして「開始」を押すとチェック開始。あとは終了を待つだけです。

 「デフラグ」はデータの洗い出しに6時間以上かかるので、就寝中に行うのが良いでしょう。(成)

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